優秀な投資信託とは

分散・長期投資による資産運用で成功させる重要なポイントは「優秀な投資信託」を選ぶことです。

日本の金融業界はまだまだ未熟です。
お客様のためにならない投資信託を作って売り手側が儲けるという信じられない話もあります。
ですから、投資家のために誠実に運用されている投資信託を選ぶことが、もっとも重要です。

その意味では短期的な成績ばかり追いかける近視眼的な金融情報は百害あって一利なしですので、ご注意ください。
もっと長期的な視点で投資信託を選ぶようにしましょう。

優秀な投資信託を探すときに大事なチェックポイントは、以下の通りです。

  • 過去5年間にインデックスに負けていないこと<長期リターン>
  • 同じリターンならリスクがより小さいこと
  • 同じ種類の投資信託の中で常に上位の成績をあげていること<競争優位性>
  • 運用体勢に関して十分な情報公開がされていること<誠意ある開放性>

「長期リターン」や「投資の効率性」に関しては、モーニングスターやLIPPER社のサイトでファンド検索によって調べることができます。
モーニングスター:http://www.morningstar.co.jp/
Lipper: http://www.lipperweb.com/Default.aspx

しかし、開放性などの定性分析は部外者にはなかなか難しいといえます。
やはり運用会社にヒアリングしないと現場のことがわかりませんから、証券会社の情報収集を通して最終的には、
良い投資信託を選ぶことができる証券会社と付き合うという所に突き当たります。

ネット証券は最終的にコストが高くなる?

優秀な投資信託を探すうえで、良い投資信託を選ぶことが出来る証券会社と付き合うことが重要です。

その点では、ネット証券などから投資信託を買うことは、いくらコストが安くても、かなり暗中模索の道のりとなります。
しかも、このチェック作業は投資信託を買うときだけの作業ではありません。

良かった商品が悪いものに落ちぶれるのは、よくあることです。
保有期間中にも冷静な監視をしながら、常に最良のラインアップを維持していくことが賢明です。
監視や最良のラインアップを維持するための手間を考えると、結局コストは高くなります。

どんな証券会社が良いか?

まずは、資本系列のない独立系の会社が望ましいのです。
なぜなら、独立系でない系列化された証券会社は中立的な商品提供ができません。
顧客よりも投信会社を大事にするからです。

商品提供も量ではなく質が大事です。
長期投資を成功させるにふさわしい商品だけを厳選して推奨してくれる証券会社が望ましいです。

それに加えて専門家による個別のサポートも不可欠です。

逆に、短期的なノイズのような情報を発信する証券会社は投資家を惑わせます。

まとめると以下になります。

  • 証券会社は中立を守れる独立系がいい
  • 良い商品を厳選してくれる勤勉な会社がいい
  • 投資家の信念を支えてくれるような温かい会社がいい
  • 倫理性の高い専門家が担当者でついてくれるといい

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