投資や資産運用において、目先のことに一喜一憂せずに、全体の大きなトレンドを知ることが重要です。

生涯のゴールから今を逆算して、希望や願いをかなえてくれる投資を選ぶ視点が必要です。

ここでは、具体的なライフプランの診断事例をご説明したいと思います。
是非、参考にして頂ければと思います。

  1. 診断事例 Aさん 30歳 男性
  2. 診断事例 Hさん 75歳 男性 大手企業役員

診断事例1 Aさんの場合

ライフプランの主人公はAさんです。
年齢は30歳、現役時代の平均年収が500万円で現在の貯蓄額が400万円。

Aさんの課題は老後の生活設計です。
Aさんの老後の不安を解消するために、生活設計を組み立てます。

Aさんの老後の生活設計

Aさんは60歳で定年退職し、90歳まで生きるとします。
老後の生活費が毎月30万円で年間360万円、それが30年間ですから30倍して老後の生活費合計は10,800万円(1億800万円)です。

収入として公的年金が65歳からもらえます。
「いくらもらえるか?」は実は悩ましいことなのですが、ここはあっさり現役世代の40%と推測します。

するとAさんの平均年収500万円の40%の25年分ですから5,000万円となります。
老後の必要生活費から公的年金を引くと、10,800―5,000=5,800万円となります。
老後の生活設計-必要金額・不足金額を計算:必要金額30万円×12ヶ月×30年=1億800万円 年金500万円×0.40×12ヶ月×25年=5000万円 不足分5800万円
簡単にいえば60歳のときに5,800万円持っていれば、お金の心配をしなくてよい状況を作ることができます。

あと30年間で5,800万円を作るには?

次の課題は30歳のAさんがあと30年間で5,800万円を作るにはどうしたらよいか?ということになります。

今は400万円持っているわけですから、単純計算すると、5,400万円を30年で割って12ヶ月で割れば((5,800―400)÷30÷12)、答えは15万円。
毎月15万円を老後のために積み立てればお金はできます。
30年で5800万円を作るには、毎月15万円の積立が必要

毎月1万円の運用で毎月15万円を積み立てるのと同じ効果が

毎月15万円を老後のために積み立てるとかんがえると、多くの人は思考停止に陥ります。
「毎月15万円の貯蓄、そりゃあ無理だ!」という事で諦めてしまいます。

しかし、まだ諦めるは早い!
資金計画に≪年利8%の複利で運用する≫という条件を追加するだけで、必要な積み立て金額は15万円からたったの1万円で済んでしまいます。

年利8%の複利で運用・複利の効果:30年で約5400万円

15万円が1万円に!
あやしい?
それって・・・もしかしてサギ???

詐欺でもなんでもない、資産運用の仕組み

1万円で資産運用すると15万円貯蓄するのと同じ効果が期待できるのは、サギでもなんでもありません。
これは資産運用の基本とも言うべき「複利の効果」です。

複利はべき乗計算なのです。
ですから、時間をかけると驚くほど増えていきます。

繰り返します。
Aさんは手持ちの400万円と毎月の1万円を30年間投資することで、5,800万円を作ることができ、老後の生活の経済的不安がなくなります。

年利8%の複利で運用するためには?

Aさんの資産運用計画をともに考えた結果、年利8%での資産運用を行う必要があることがわかりました。

では、実際にどのように運用すればよいでしょうか?

このケースでは、具体的には、世界分散投資と長期投資を基本とした投資信託の毎月積立購入代行サポートをご提案しました。

人生設計を元にしたキャッシュ・フロー計画も一緒に立てたので、実行とメンテンナンスについては、全て私の方で代行させていただいております。
目標に向かって順調に分散投資を実行中です。

  1. 診断事例 Aさん 30歳 男性
  2. 診断事例 Hさん 75歳 男性 大手企業役員