天は自ら助くる者を助く!

こんにちは。

今回お送りする過去のメルマガは、

2018年8月14日配信「天は自ら助くる者を助く!」です。

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おはようございます!ファイナンシャルDr.北川です。

今はお盆の真っ只中ですが、いかがお過ごしですか?
私は、孫たちが遊びに来るので、自宅で地味に暮らしています(笑)。

さて、日本人は数字に強い国民だと思いますが、
意外に思うのは、投資の運用利率に無頓着なことです。
そこで、今回は、運用利率の3つの例をご紹介します。

3つの例とは、異なる3つの投資主体の運用利率です。
一つは、公的年金の運用をしているGPIF
(年金積立金管理運用独立行政法人)。
もう一つは、企業年金で、公的年金に上乗せされる、
GPIFの民間版という位置付けの投資主体です。
3番目が、確定拠出年金です。
これは、個人が自分のために行う運用。

以上、3主体の最近の運用利率を比べてみます。
運用利率とは、1年間で元本に対して、
平均でどれだけ増えたかを意味しています。

最初のGPIFの2018年4-6月期の運用利率は、1.68%でした。
民間版の企業年金の平均予定利率は、2.3%でした。
最後の個人の確定拠出年金の平均は、3.25%でした。

つまり、公的年金<企業年金<個人年金という順序になります。
3つとも、その運用理論は、現代ポートフォリオ理論に依っていますから、
本質的には同様の運用をしているはずです。ということは、
運用主体の規模が小さくなるほどに、運用成績は良くなると言えます。
私がお伝えしたいのは、これをどう解釈するかです。

公的年金は、多くの国民の老後生活の土台となる資産づくりですから、
たくさん増やすことよりも、減らさないことが大事です。
自然と、運用も保守的になります。従い、運用成績は最下位。

企業年金も、多くの勤労者の老後資産の土台となるものですが、
公的年金の上乗せ、プラスアルファ的な年金ですから、
安全を配慮しつつも、ハイ・リターンを目指します。

個人の確定拠出年金は、自分のための年金資産ですから、
だれに気兼ねすることもなく、自分の収益を追求できます。
そこにリスクがあっても、自分が承知すれば良いこと。
ということで、個人は、もっとも純粋に収益目的に集中できます。

リスクの考え方は、人それぞれですから、
中には、定期預金しかしない超保守的な加入者もいます。
そんな人を含めて、平均で3.25%ですから、実態はもっと好成績です。

実に全体の5%の加入者は、年率10%以上の運用成績と報じられ、
私の確定拠出年金も、10年続けていますが、年率9.3%です。

最後に、今日の結論です。
「天は自ら助くる者を助く」
自分がしっかりと目的意識をもって取り組むことが、最善。
規模や組織を当てにしていたら、得られる成果を得ることはできない。
自分の老後は、自分の知恵を覚悟で、備えるしかない。

個人でも、大組織を上回る結果を出すことができるような
手法と手段が、今はインフラとして完備している世の中です。
投げやりな依存から、ささやかな賢者の自立へ。
一生懸命に頑張っていれば、願望はかないます。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
皆さんの自立が、豊かな老後を描きますように!

北川邦弘公式ブログ運営スタッフより***************

いかがでしたでしょうか。

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