私はアレで損しました!

こんにちは。

今回お送りする過去のメルマガは、

2018年5月22日配信「私はアレで損しました!」のお話」です。

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おはようございます!ファイナンシャルDr.北川です。

さて、皆さんは、外貨をどこに置いていますか?
国内の銀行に外貨預金する人が多いのですが、
それは、使い勝手があまりよくありません。
なぜなら、外貨は必ず日本円を経由しないと使えないからです。

国内で、日本円を米ドルに換えて、預金する。
その外貨を使いたくなったときに、米ドルのままおろせません。
外貨をいったん日本円に両替してから、引き出す。

使う先が海外だったりしたら、もう一度<円→ドル>に換えて、使う。
こんなに両替を繰り返していると、両替手数料ばかり取られて、
利息や為替差益など、吹き飛んでしまうのです。

私のやり方は、こうです。円高のときに、海外銀行にドル預金します。
そして、海外旅行や外貨支払いのときに、外貨のまま使います。
一度も両替することなく、円高のときに買ったドルを使えるので、
たいそう有利です(そう思っていました)。

しかし、先月は、それで大変な損をしてしまいました。
2週間ほど、メキシコを旅をしたのですが、
例によって、海外で使うお金は、海外でおろせばいいと、
ほとんど現金を持たずに出国。
お金が足りなくなると、メキシコのATMで、
メキシコペソを引き出すのですが、
それが、何回も何回も続きました。

これくらいで足りるだろうと思う想定の引き出し回数を、
超えて、おろさないと、間に合わなかったのです。
どうして、こんなにすぐにペソが無くなるのだろう?
気がつかなかったですが、帰国してから分かりました。

すごい勢いで、メキシコペソが米ドルに対して下落していたのです。
為替が不利な方向へ、急速に動き出したときだったので、
お金が、いつも目減りしていたのです。
10万円おろしたつもりが、9万円しかもらっていなかったみたいな。

これは、結果論ですが、米ドルでおろしておけば、
新興国通貨安の影響を受けなくて済んだと学びました。

この現象は、国際分散投資をしている方にも無関係ではありません。
メキシコばかりではありません。新興国通貨が下落しています。
今年に入ってから、ブラジルレアルは1.2割、トルコリラも1.5割、
アルゼンチンペソにいたっては2割も、下落しています。

理由は、米国の利上げです。
米国の中央銀行は、金融緩和の縮小を決めて、
逆に利上げを繰り返しています。
長期金利は、すでに3%を超えてきました。

すると、世界のお金は、金利が高くて、安全な米国に集まってきます。
それまでは、米国も低金利であったために、
比較的に金利の高い新興国に向かっていた流れが、逆流するのです。

米国の金利が、どこまで上がるのか?
新興国からの資金流出は、勢いを増すのか?
新興国は、その圧力に、耐えていけるのか?

リーマンショックからの、異次元の超緩和金融が、
いま世界的な曲がり角に来て、新たなウネリが生まれようとしています。
この流れに、うまく乗ることが、大切です。

今日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
皆さんが、金融の波に、うまく乗れますように!

北川邦弘公式ブログ運営スタッフより***************

いかがでしたでしょうか。

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