医学の勝利が国家を滅ぼす

こんにちは。

今回お送りする過去のメルマガは、

2017年8月22日配信「医学の勝利が国家を滅ぼす」です。

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おはようございます!ファイナンシャルDr.北川です。

医療費と財政の話題に戻ります。
前々号では、私ごとで医療費を無駄遣いしてしまったことを告白しました。
これは少し笑える話ですが、実際には桁違いの無駄遣いが進行しています。

製薬会社は、新しい薬を開発し続けます。
患者一人当たり千万円単位の超高価な薬ですが、
人の命を救うためという錦の御旗があるので、夢の新薬などと喧伝されます。
重篤な患者の延命がはかられることで、高齢の病人がますます増え、
医療費膨張の加速は、深刻です。

最近は、テレビで救急救命士のドラマがはやっています。
災害や大怪我で、若い人たちが救命病棟に運ばれていますが、
現実に救命病棟を占めているのは、延命された高齢者たちです。

千万円単位の高額な薬代をだれが払うのかと思われるでしょうが、
日本には高額療養費制度という仕組みがあって、
そのほとんどは国の税金でまかなわれているのです。
本人負担はわずか数パーセント。日本は病人天国か。

夢の新薬による医療費の膨張が、兆の単位にのぼるのですから、
国の財政は、いずれ破綻せざるをえません。

未来の子孫にツケを回さないために、
私たちはどうしたらいいのでしょうか?

人の命はプライスレスだ!
なんてきれいごとでは済まされない切実な現実に対して、
ある医師がぶちあげた、本質的な解決策は・・・

「75歳以上の患者には、すべての延命治療を禁止する」

新薬バブルで危機に瀕している財政の問題と、
自分の死は自分で選ぶという哲学に関して、
ご興味のある方は、この本を読んでみてください。

医学の勝利が国家を滅ぼす (新潮新書)

「偽善の医療」などを書かれた現役医師の里見清一さんが、
人生に対して、勇気ある問題提起をしています。
これからの日本人が真剣に考えないといけない、自分の問題です。

今日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
皆さんが、ご健康でありますように!

北川邦弘公式ブログ運営スタッフより***************

いかがでしたでしょうか。

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