無駄な医療は子孫へ借金を贈ること!?

こんにちは。

今回お送りする過去のメルマガは、

2017年8月8日配信「無駄な医療は子孫へ借金を贈ること!?」です。

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おはようございます!ファイナンシャルDr.北川です。

8月ですね。台風5号が通り過ぎれば、まさに夏本番!
今年は、どんな夏休みを計画されていますか?
私は、8月いっぱい山にこもって仕事をする予定です。

さて、健康は最大の資産ということで、
人間ドックを夫婦で定期的に受けています。
そこでピロリ菌の除去を勧められて、4月から取り組んできました。

ピロリ菌の除去には、1週間の服薬が必要です。その一ヶ月後に検査。
それでも、まだピロリ菌が除去できないこともあり、
二回目をやって、最終的に除去できる人もいます。
しかし、私の場合には、二回やっても、除去できませんでした。

病院のドクターに、こう言われたときはショックでした。
「私の患者さんで、二回やっても除去できなかったのは、あなたが初めてです」
保険診療の範囲内では、もうこれ以上の対策はありません。
菌と闘わず、上手に付き合っていくしかないということかな(笑)。

結果として成功しなかったのですから、何もしなかったのと、同じこと。
除菌工程にかかった半年という時間、そして薬の費用は、もったいなかった。

しかし、もっと深刻に考えないといけないのは、健康保険財政への悪影響です。
私が負担した医療費は、約1万円(3割)ですから、公的負担は2万円以上(7割)。
不成功に終わったピロリ菌除去のために、
健康保険財政に2万円の赤字を私は持ち込んだことになります。

生命に影響のない失敗と2万円の赤字ですから、笑い話にもなります。
しかし、これが、年間数千万円の赤字を生んでいるとしたら、
どう思われますか?

がんを治す薬と期待されたオプシーボの場合、
一人のガン患者に投与される薬代は、年間3,500万円!
それが全員に効くわけではないので、確率3割とすれば、
一人のガン患者のために、約1億円が費やされています。

本人が1億円支払っているなら、だれも文句をいう筋合いではありませんが、
本人負担は、その0.3%程度で、ほとんどは、健康保険の公費負担です。
効くと限らない治療のために、全国で年間2兆円の公費が使われています。

これを無駄遣いと呼ばないのは、患者にとっても、病院にとっても、
製薬会社にとっても、悪いことではないからです。

ことは、ガン治療やオプシーボに限りません。
糖尿病や高血圧の治療にも、ものすごい公費が注がれています。
まして、近年は高価な新薬が開発されることで、
その負担は、まさに桁違いになっているのです。

では、この医療費膨張の被害を受けるのは、だれでしょうか?
被害者は間違いなく、この国の未来をになう若者たちです。
大きな問題なので、次号でさらに詳しく解説してみます。

今日も、最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
今年は、本当に災害の多い年です。
被害にあわれた方の、復興と回復を願っています。

北川邦弘公式ブログ運営スタッフより***************

いかがでしたでしょうか。

次回の過去メルマガは、「医学の勝利が国家を滅ぼす」です。

今回に引き続き医療費膨張についてのお話です。

お楽しみに!

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