第二の脳という腸内フローラ

aging先日、NHKスペシャルで腸内細菌を特集していました。とても、興味深いものでした。

腸内細菌というと、吸収のことだけと思うかもしれませんが、いろいろな疾患に影響を与えているのです。腸内細菌は脳と深い関係があるようで、がん予防、美容やアンチエイジング、体質改善に関与しています。医療の大転換(革命)につながると報道されました。

シワがなくなる、肥満から解放される、代謝が良くなるなどの効果が得られます。そのために行う対策は、良い腸内細菌を持つこと。日常的にできることは、酵素豊かな新鮮な食糧や食物繊維を摂ることですが、米国では腸内細菌の研究が進んでいます。

どう見ても健康な食事を行なっており、それなりの運動量もある人が、肥満から抜け出せない場合があります。これは、内臓的な問題ではないかと思っていたのですが、それを科学的に説明できる内容でした。バクテロイデスなどの菌を取り込むことで、脂肪の吸収が抑制され、肥満は治るというのです。また、エクオールという物質はシワをなくしコラーゲンを作ってくれるそうです。腸内細菌の状況こそが、”体質”という曖昧な表現を説明する証拠であるのです。

事実、アメリカのベンチャーは、腸内フローラで糖尿病を治すことに取り組んでいます。ほかに、便微生物移植という治療は、劇的な成果を上げているそうです。ご想像の通り、他人の便を腸内に移植するという治療です。すごいですね〜(笑)。腸内細菌が性格やコミュニケーション能力にも関係しているとか。腸は第二の脳と呼ばれていますが、もしかしたら、脳をコントロールしているのが腸なのかもしれません。

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