初めてのテレビ出演?

TVtokyoテレビ東京さんから声がかかり、テレビ放送のための収録に天王洲へ行ってきました。

番組のタイトルは、「裏ネタワイド DEEP ナイト」。放送は4/17木曜の23:58からです。私のネタは、320億円をだまし取ったGPJ投資詐欺事件。自分はその勧誘の現場に立ち会った体験をオールアバウトに書きました。テレビ局はその記事を見て、私に連絡を取ってきました。出演は光栄なことですが、けっして「詐欺」の専門家ではありませんので、誤解なきようにお願いします(笑)。

収録はしたものの、私の出番がカットされないとも限らないので、いちおうタイトルには「?」を付けておきました。司会はあの名倉潤さん。ホントに小さいお顔で、頭の良い人でした。「北川さんになら安心して資産運用を任せられる」と言ってくれましたが、だぶんカットされているでしょうね。

Aikou同時に収録した、他の3人の方の裏ネタも面白かったぁ。元プロ野球選手の愛甲猛さんは現役時代のびっくりするような実話が続々と。それから、風俗店に潜入したライターさんの体験。そして、元警察官が暴露する警察官の実態など。タイトルの通りに、ディープな番組です。どうぞ、ご覧になってください。

今回の体験で気が付いたことは2点。ひとつはスタジオでの風景。30人近いスタッフが働いていました。しかも、一人一役。タイムキーパー、マイク、照明、カメラとそれぞれの専門家が集い、複雑なネットワークを作りながら、一つの作品を作っていく。専門家が離合集散を繰り返しながら、クリエイティブな世界を高めています。ビジネスの世界もいずれこうなっていくのでしょうね。だから、労働力の流動性が日本には必要なのです。

もう一つは、マスコミのヤラセ体質。今回のテレビ東京さんはとても誠実なディレクターさんで、ウソ偽りのない番組を作っています。奢りや虚飾志向などまったく感じさせませんでした。しかし、同時期にお台場のFテレビからもお声がかかりました。こちらのネタ探しはひどかったです。ウソでは困るけれど、ありえないくらいマレな事例を話して欲しいとの依頼です。まあ、曲解すれば「でっち上げに近いきわどいネタ」を集めているわけです。丁重にお断りしました。

しかし、国民の多くはマスコミを信用しています。だから、資産運用とはこうやるものだ(大金持ちは古城を買ったり貴金属に投資してお金を殖している)という誤った印象を与えることから、日本人が野蛮な投機行為でお金を失っていくことが続いていきます。国と国民をおとしめる悲しいビジネスですね。テレビや新聞で報道していることを疑ってみる疑問力が必要です。

この記事に関連する記事


ブックマーク へのパーマリンク.

コメントは停止中です。