中国経済を見くびっていないか?

中国経済を見くびっていないか?こんにちは。
今回お送りするメルマガは、
2013年6月25日配信「中国経済を見くびっていないか?」です。

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サッカーのコンフェデレーションカップを見ていて思いました。
世界にはいろいろな国があります。

南太平洋の小国タヒチは、
世界王者スペインに0対10で破れましたが、
最後まで集中して真剣に戦い、
ブラジルの観衆から大喝采を浴びました。

開催地ブラジルのスタジム外では、反政府デモが
勃発して、不穏な空気になっています。

実は、今回の開会式でも
ブラジルの大統領の挨拶が始まるとき、
スタジムから大きなブーイングが聞こえたので、
私も心配していました。

サッカーとはまったく関係ありませんが、
トルコでの大統領への抗議デモも
最近の緊張材料です。

経済成長が続き、株価も急落してしまいました。

ブラジルとトルコでは、当然のごとく、
通貨も急落しています。

銀行や証券会社ではこの二通貨建ての商品を
懸命に売っていましたから、
入れ込んでいたお客様がいないか心配です。

私たちが、世界に投資をするときに、
海外の国々をどうとらえるか、
ということは非常に重要です。

問題は、感情が絡むので、
正しく見通すことをできないことです。

たとえば、私たちは中国をどのように見ているでしょうか?

米国に次ぐ世界第二の経済大国である中国に対して、
私たちは次のような思い込みをしがちです。

・国境を侵犯し国際法を無視する図々しく非礼な国だ

・中央政府に不満をもった国民が多くて国家転覆の危機にある

・中国経済は間もなくバブル崩壊する

・共産党と企業は癒着してしていて、企業決算は信用できない

・中国人はみんなエゴでごう慢な人間だ

確かに、中国にはいろいろな問題があります。

経済も減速していますし、
国内にもひずみをかかえています。

株価は2007年の最高水準を
30%下回った所で低迷しています。

そのような短所もあるのですが、
長所もあります。

憶測だけですべてを判断しては、
あなたの可能性を失います。

事実として、次のような良いところ
があることを知っていますか?

・中国GDPは2018年に全世界の15%を占める(2010年9%から増とIMFが予測)

・鈍化したとはいえ、いまだに7%超の経済成長を続けている

・中国の官僚はよく学び、経済をコントロールできている

・中国経済の恩恵を日本企業はたっぷり受けている

・日本,中国,韓国の東アジアは強力な経済圏を形成している

中国を無視したり、偏見や反感を持っていたりしたら、
私たちの世界観も歪みます。

日本経済も成長しないし、
私たちの資産ポートフォリオも成長しません。

私たちは、身近な隣人を正当に評価できない
という過ちを冒すことがあります。

身内に大出世を遂げた人がいると、
「えっあんな凡庸なヤツが?」
と不審がります。

これは海外の投資先を見るときにも、
してしまいがちな失敗です。

嫉み、恨み、妬みから解放されて、
合理的な判断をできるように、
私たちも脳ミソを磨いていけたら、いいですね。

北川邦弘公式ブログ運営スタッフより***************

中国経済にも問題があるのは確かですが、中国の良いところには正当な評価をすることで、
それによって、他の海外の投資先への合理的な判断が生まれるのかもしれません。

これからもメルマガの中から、お役立ち情報を掲載していきますので、次回もお楽しみに!

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